お着物の持ち運びに、ぜひ風呂敷を!
- 脇 美恵子

- 3月10日
- 読了時間: 4分
今日は大きなボタン雪が降り、寒くてびっくりでした。
今日もそんなお天気の中、袴のお嬢さんのお着付をさせていただいておりました。
3月になると、お着付のお仕事が増えますが、日々感じる事、そしてお願いとして
しつこいようですが、また書かせていただきます。
以前にも、ブログで書き、ホームページの「着物知恵袋」にもまとめているので
そちらもぜひご覧いただければ嬉しいのです・・・。
お着付の際、それからご相談事の時など、時には箱に入ったままの驚くような大荷物でお越しくださる場合があります。
特に、成人の日、3月4月の入学・卒業シーズン、11月の七五三や婚礼シーズン、お着付のお客様の何組ものお着物をお預かりすることになりますが
ご存じの通り狭い店でもありますので、大きな箱やバック(キャリーケースなども)は、お預かりする場所がありません(涙)
お預かりするとき、必要なお品だけお預かりさせていただけると大変助かります。
それから、どうして持ち込めばいいのか困ってたとう紙に入れたままお持ちくださる方が多いのですが、できれば中身のお着物や帯だけでお持ちいただければ嬉しいのです。
じゃあ、どうして持っていけば??となりますね。
昔は、どこのお家にもあったのですが、こういう時は風呂敷!です。
少し大きめの110センチ正方くらいの木綿の風呂敷があれば、しっかりコンパクトに
包めます。
そもそも日本の文化は包む文化。
着物も直線の物ですから、丸い人の体にあわせ体を包んで着ます。
ですから、多少寸法が違っても、着られるわけなのです。
この大きさにしたいと思ったら、その大きさに合わせて風呂敷は物が包めてとっても便利です。

一家に一枚、あれば便利!な風呂敷です(笑)
お持ちでなかったら、ぜひ一枚。
「着物知恵袋」には、振袖などをコンパクトに持ち運ぶ方法を書いていますので、風呂敷で包むときの参考にしてください。
先日、箱でお持ちくださったお若いお客様にも、着物のお持ち込みについてこうしていただけると助かるんです・・とお話ししました。
嫌がられるかと思いましたが、とても素直に
「知りませんでした、教えていただいてありがとうございます」
とおっしゃってくださって、
「そうか。どうしていいのか皆さんわからないのね・・」
うるさいおばさんと思われても、これは発信しないといけないなと感じた次第です・・。
それから、こういうことを言い続けようと思ったきっかけですが
たまたまthreadで出てきたコメントでした。
着付師さんだったと思います。
着付のお客様の荷物に関して、私と同じことを感じていらっしゃって、いつもはしたことないのに思わず、「いいね」を押していました(笑)
お持ちくださるお荷物が、やはりたとう紙に入ったまま、しつけが付いたまま、新しい小物などは袋に入ったまま・・・で、それを全部出したり準備に時間がかかるので、すぐに使えるようにお持ちいただけると助かります・・というお願いだったと思います。
ホント、同感!!
なんで、私、足袋を袋から出し、小物の値札外さないといけないのかなって愚痴りたくなる時・・あります。
しつけが怖くて取れなかったとおっしゃるお客様も多く、気持ちはわかります~。
が、そんな時はお教えしますので、次からは覚えてご自分でしていただけたらと思います。
着付のお荷物をお預かりして、こんなことを感じているのは私だけだろうか・・・
そんな世の中になってきて、これも着付の仕事の内?なんて思っていたのですが、
threadの書き込み、またそれに対する他の着付師さんたちも同じ意見のコメントが多くみられたので、これは着物になじみのない皆さんに発信していった方がいいんだなという私の結論。
この際口うるさいおばさんになろうと思います 笑笑
着付の予約をなさっているみなさん、必要なものをすぐに使えるような状態にし、風呂敷にまとめて美容室、ホテルなど着付をお願いするところに持ち込まれたら、きっと助かるって思ってくださるでしょうし
もしかしたら「ん?!この方、着物を知ってるな!」
って、思われるかも!




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