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附下のお誂え 母娘でお揃いの愉しみ

  • 執筆者の写真: 脇 美恵子
    脇 美恵子
  • 2025年10月1日
  • 読了時間: 2分

10月ですね!

ずいぶん涼しくなって空の色も高さも秋を感じます。


今日はお客様のお許しをいただいて、別誂えをしていただいたお着物のご紹介をさせて頂きます。

写真の、松竹梅に宝尽くし柄の附下をオーダーしていただきました。


初めにお断りしておきたいことが・・・

反物などは全部そうなのですが、今回、あまりにも微妙な地色の色目で、努力はしてみたものの私の力ではそれが再現できておりません。

実物、もっと素敵なので・・・と、一言。


では・・・

事のはじまりは、お嬢様の名古屋帯に始まります。

黒地宝尽くしの染帯をお探しでしたが、なかなか思うようなものが見つからず・・・

というときの2年前、京都の染元の催事をしたときに目に留めていただいたのがこちらの染帯です。



黒地ではなかったのですが、素敵、かわいい、そして上品な染帯。

お気に召してくださってお求めいただいたのでした。



10年ほど前、お嬢さんが中学に入学される時に、やはり白生地からオーダーしていただいた小桜柄の江戸小紋なのですが、お嬢さんはこのお着物に合わせたいとおっしゃってくださっています。


染帯をお求めいただいてから、約2年。

こちらの染帯とお揃いの柄で、お母様用の附下をつくりたい・・というご注文をいただきました。


お好みの地色と生地を選んでいただき、柄の色も年齢やお客様の雰囲気に合わせて・・ここからは職人さんの経験とセンスにお任せです。


私もお客様と一緒に、わくわく・ドキドキしながら染め上がってくるのを楽しみに待ちました。

世界に一枚しかない自分の着物、お誂えの醍醐味ですね。






並べるとこんな感じです。


中学生の時から始まったお着物の物語・・・。

附下を着たお母さま、こちらの染帯を締めた嬢様

いつかお二人一緒にお召しになって並んでいただけるのが楽しみです。





そして、今回私はもう一つお客様にご無理をお願いしてしまいました。

10月の催しは「京友禅決算セール」

お知らせのお葉書に、こちらの附下の写真を使わせてほしい・・と。


実は、今回別誂えをしていただいた染元さんの決算セールなのです。

こういう染のお品をご覧いただくという説明に何よりの写真、

お客様も快諾してくださり、今回のDMに使わせていただきましたのでご覧くださいね。




 
 
 

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