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竺仙の江戸小紋と帯~型染の魅力~

  • 執筆者の写真: 美郷 脇
    美郷 脇
  • 11月11日
  • 読了時間: 2分

このところ、ぐっと冷え込んできましたが

汗をかくこともなく着物を着るにはとってもいい季節になりました。


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今月は、江戸小紋の会をさせていただきます。


20日から連休最終日の24日までです。

 (26日(水)は勝手ながら休業させていただきます)


竺仙と言えば浴衣!のイメージが強いかもしれませんが、本格的な型染などの着物や帯も得意としています。


人間国宝・児玉博氏の児玉縞と言われる細かい縞を染められるのは、現代の名工に選ばれている職人さん浅野栄一氏です。

このような希少なお品、今後なくなっていくかもしれません。

そのほかにも、江戸小紋のいろいろと染帯をご覧いただきたいと思います。


江戸小紋と言えば、紋をつけて略礼装としても着る事ができて、お茶をなさっている方をはじめとっても便利に着られるお着物、一枚持っていれば活躍してくれます。

ちょっと改まったお席から、カジュアルなお出かけまで、帯の選び方一つで着まわせて、お洋服ではどうかな?なんていうときにも変に目立たず、品よく・・とっても便利です。


職人技のすごさ、手仕事の魅力をこんな機会にたっぷりとご覧いただいて、良さや違いも理解していただきたいと思います。

江戸小紋に興味のある方は必見の会です。


初日の20日には、竺仙の当店の担当者も来店してくださいます。

型染のこと、江戸小紋のこと、竺仙のこと、堅苦しくなくとってもためになるお話を聞くことができます。

私も何度聞いていても勉強になります。

ぜひお時間を作ってお出かけくださいませ。お待ちしております。

 
 
 

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