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「おべべ」ちゃん、誕生秘話?!

  • 執筆者の写真: 脇 美恵子
    脇 美恵子
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

日曜日までの秩父銘仙展、お出かけくださった皆さま、ありがとうございました。

独特な作り方の工程や色柄のデザインも他にないので、楽しんでご覧いただけたのではないかと思います。

ご注文いただいた銘仙、お仕上りをお楽しみに・・・!


さて!

最近インスタで活躍してくれている女の子のお人形ですが

あるお客様から

「ところで、あの子の名前は?」って聞かれました。

実はいろいろ設定もあるのですよ(笑)というと

「ぜひ聞きた~い」とのことで、ずいぶん前には過去ブログで

紹介したことがあるのですが、この度改めて、書いてみたいと思います。


名前は「おべべ」と言います。年齢は4~5歳くらい?

おしゃまで、ちょっとお転婆な着物が好きな女の子・・・という設定です。


すべては私の妄想から始まりました(笑)


着物の仕事に携わってからしばらくして、何となく子供のころの「べべ」という懐かしい言葉を思い出しました。

「べべ」というのは「着物」の幼児語です。

「わんわん」「あんよ」「ぶーぶー」とかと一緒です。


「ええべべ着てはるな~」関西生まれの私には、こんな言葉にあこがれのようなものがあったのかもしれません。


かわいいべべをきた女の子、名前はおべべ・・・

おかっぱ頭で、おしゃまでちょっとおてんば。

着物の柄は・・・桜が好きなので桜の花びらをひとひら・・・。


最初こんなイメージでいたずら書きをしていたのですが、自分の中でイメージが固まっていたのか

さらさらっと・・・あっという間に書けました。

それがこの落書きです。




さらに、妄想は続きます! 笑笑

童謡の「春よ、こい」ユーミンの方ではありません。。。

  はーるよ、こい。はーやくこい。

  あーるきはじめたミイちゃんが あーかい鼻緒のじょじょはいて

  おんもへ出たいと待っている


そうそう、草履はあかい鼻緒!


そして、「おべべ」とくれば、この歌!

きんぎょの昼寝

  あ~かいべべ着たかわいい金魚

  お目目を覚ませばごちそうす~るーぞ


おべべちゃんのお友達は金魚 名前は「とと」

 「とと」も幼児語で「魚」のことです。

ととちゃんは、インスタのおべべの隣で跳ねてたりしてます。


お若い方には通じないかもしれない

昭和30年代生まれの郷愁から生まれたのかも・・・


そして、ノートや自分の持ち物にこのイラストをちょこちょこ描いていたのですが

ある時、ふと立体化してみよう!!と思い立ち

出来上がったのが、「おべべ」人形



残念ながら、初代「おべべ」は神隠しにあったのかいつの間にか行方不明に…(涙)

泣く泣く、二代目をつくったのが写真の二人。

左が初代と同じ着物(桜の花びらはないです)でよそゆきおべべ

右がカジュアルおべべと私の中では区別があります。


お袖の長さが違うでしょ?

それから、よそゆきおべべは、大きくお文庫を結び、帯揚、帯締めもしています。

カジュアルおべべは、半巾帯でちいさな文庫結び。

と、私のこだわり・・・。



顔出し苦手の私の代わりに、インスタでは当店のキャラクターとして活躍してくれています。

どうか今後も、かわいがってくださいませ・・・

おべべちゃんの応援に、インスタの「いいね」をぽちっと!

よろしくお願いします。


長々と、おべべの紹介と私の妄想の世界にお付き合いいただき、ありがとうございました。


あ!おべべ宛てに、ファンレターも受け付けますので~~(笑)


 
 
 

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